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【映画レビュー】エブリシングエブリウェアオールアットワンス ★4

タイトル:「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
個人評価:4.5  ※5段階評価
ジャンル:アクション、ファンタジー

第95回アカデミー賞では同年度最多の10部門11ノミネートを果たし、作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門を受賞

 

あらすじ

破産寸前のコインランドリーを経営する中国系アメリカ人のエブリン。

国税庁の監査官に厳しい追及を受ける彼女は、突然、気の弱い夫・ウェイモンドといくつもの並行世界(マルチバース)にトリップ!
「全宇宙に悪がはびこっている。止められるのは君しかいない」と告げられ、マルチバースに蔓延る悪と戦うべく立ち上がるが……。

 

個人レビュー

タイトルが長く、「エブエブ」と呼ばれているこの映画、前評判どおり、とてもカオスでした。

でも泣けました!

 

設定と表現はカオスですが、メッセージはちゃんとあって、すごく学びもある素敵な映画でした!

 

石があるだけの映像で泣くとは思っていなかったです!

 

演技も素晴らしかったです!

アジア人がアカデミー賞取るのは嬉しいです!

 

終盤の最悪な人生だと思っていたエブリンが日常の楽しみに気づくシーンはとても良かったです。

私も今の幸せに沢山気づきたいなぁと改めて思いました。

 

この映画は家族の関係性もよく描かれています。

思春期ってそうですよねーとか思ったっり、そもそも思春期ってカオスですよね!

 

アカデミー作品賞のこの無茶苦茶な映画を是非見てみてください!

 

 

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